MOLES / WARTSほくろ・いぼ治療

Moles / Wartsほくろ・いぼ治療

いぼは一般的には皮膚から突起状にでたものを指します。
いぼにはいろいろな種類のいぼがあります。

尋常性(じんじょうせい)ゆうぜい

尋常性とは普通やありふれたという意味で、ゆうぜいはいぼの医学的な言い方です。尋常性ゆうぜいとは普通のいぼという意味です。これはヒト乳頭腫ウイルス感染によるものです。特に指先や足の裏にできやすいタイプのいぼです。足の裏にできるものは魚の目と似ていることがあります。

液体窒素やレーザー治療で治療を行いますが、根気よく治療することが重要です。
(モノクロロ酢酸での治療も行っています。)
飲み薬ではヨクイニン(ハト麦の種子の抽出物)が効果することもあります。小さいお子さんなどで液体窒素を怖がる場合には毎日ハト麦茶を飲むことで改善した例もあります。

液体窒素の治療 綿棒などに浸した液体窒素でいぼの部分を凍らせていきます。これによりいぼを刺激してウイルスに対する免疫を作らせる作用もあります。一度の治療で反応することは少ないので1~2週間おきに通院していただくことが多いです。治療後は特に制限はありません。

脂漏性角化症(加齢性ゆうぜい)

加齢性とありますが、実際には20歳代から出現します。平坦なものから粘土を張り付けたような盛り上がったものまでいろいろなものがあります。引っかかって血が出たりする場合は液体窒素、レーザー、メスでの切除などを行います。

レーザー治療 大きいものは痛みを取る麻酔を行います。レーザーで脂漏性角化症を焼灼していきます。

治療後は赤くなるので軟膏を塗布して、焼灼した部分を保護します。1週間前後で焼灼した部分にピンク色の皮膚ができてきます。色は1か月目くらいより抜け始めて約3か月くらいでなじんでいきます。ピンク色の皮膚の間は日焼けに注意してください。(遮光のテープを貼ることをお勧めします。)

軟性線維種(アクロコルドン、スキンタグ)

女性の首やわきの下にできやすいいぼです。これも洋服を着るときに引っかかったり、日常生活に支障が出る場合は液体窒素やレーザー治療を行います。

レーザー治療 大きいものは痛みを取る麻酔を行います。レーザーで脂漏性角化症を焼灼していきます。治療後は赤くなるので軟膏を塗布して、焼灼した部分を保護します。1週間前後で焼灼した部分にピンク色の皮膚ができてきます。色は1か月目くらいより抜け始めて約3か月くらいでなじんでいきます。ピンク色の皮膚の間は日焼けに注意してください。